結納の品々の説明 ◆ 熨斗（のし） あわびを熨したもの。長命不死の象徴。 ◆ 寿栄広（すえひろ） 白地の扇子。未来が末広がりで栄える。 ◆ 御知家（おちゃ） 九州地方ではお茶が良質の媒染剤である。ことから、家風に染まる意味でつけます。 ◆ 小袖料（こそでりょう） 結納金のこと。 ◆ 子生婦（こんぶ） 子孫繁栄を願う。 ◆ 寿留女（するめ） 長期保存できるので不時に備える。 ◆ 結美和（ゆびわ） 婚約指輪。 ◆ 賀慶鯛（かけだい） めでたいに通じ鯛2匹を用意する。 ◆ 家内喜多留（やなぎだる） お酒のこと。喜びが多く家に留まる。 ◆ 高砂人形（たかさごにんぎょう） ともに白髪の生えるまで添いとげる。 ◆ 友白髪（ともしらが） ともに白髪の生えるまで長寿を願う。 瑞雲（ずいうん） 最高級の壺入茶や宝船、伝統の水引の松竹梅に高砂人形。 一つ一つ心を込めて作った最も豪華で華やかな逸品です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・友白髪・子生婦・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 出雲（いずも） 豪華な一本立ち松竹梅に黒塗り台を組み入れた伝統のある高級壺入り結納茶。 名匠が心をこめて作った絶品です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・友白髪・子生婦・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 飛翔（とびたち） 特製飾り桐箱に老松の松竹梅。宝船に鳳凰飾りの調和が美しい高級結納品です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・子生婦　・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 雅の華（みやびのはな） 豪華な宝船と美しい老松の松竹梅・高砂・扇面台を組み入れた調和のある高級本式箱茶です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・子生婦・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 雅の薫（みやびのかおり） 伝統の水引飾りと宝船・高砂・扇面台を組み入れた調和のある本式箱茶です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・子生婦・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 雅の誉（みやびのほまれ） 老松の松竹梅に高砂・扇面台を組み入れた本式箱茶です。 セット内容 熨斗・寿栄広・御知家・小袖料・子生婦・寿留女・高砂人形・結美和飾り・茂久録 ことぶき 伝統の熨斗、寿栄広に鶴亀が組み入れられた華やかな黒塗台セットです。 セット内容 熨斗・寿栄広・小袖料・子生婦・寿留女・高砂人形・茂久録 よろこび 本式の熨斗、寿栄広に伝統工芸の博多人形を組み入れたお慶びのセットです。 セット内容 熨斗・寿栄広・小袖料・子生婦・寿留女・高砂人形・茂久録 いわい コンパクトな中にも水引の松竹梅と鶴亀の美しいセットです。 セット内容 熨斗・寿栄広・小袖料・御魚料・清酒料・茂久録 羽子板飾り お慶びの結納品をいつまでも心に残る羽子板飾りに作り替えいたします。 セット内容 羽子板飾り・ガラスケース 結納返し 青の奉書で作る、正式なお返し結納です。 セット内容 熨斗・寿栄広・茂久録 受書セット 伝統の松竹梅に黒塗広蓋のセットです。 セット内容 熨斗・寿栄広・受書 受書 受書と献上台（白木台）のセットです。 セット内容 受書 一般的な結納式の進め方 １． 男性側による結納の飾りつけ後、全員着席により 結納の儀式を始めます。 ２． 男性側（仲人）の挨拶 ３． 女性側による結納品と目録の確認 ４． 女性側のお受けの挨拶 ５． 男性側に受書を渡します。 ６． 女性側による結納返しの挨拶 ７． 男性側による御礼の挨拶 ８． 女性側が桜茶または昆布茶、引菓子を出します。 ９． 全員で会食（祝膳）を執り行います。 男性側 ・ 結納品 ・ 指輪（婚約指輪） ・ 清酒2本 ・ 鯛2匹 ・ 家族書 ・ 親族書 ・ （風呂敷） ・ （ふくさ） 女性側 ・ 受書 ・ 結納返し ・ 家族書 ・ 親族書 ・ （風呂敷） ・ （ふくさ）